おしゃれな外構施工例5選後悔しない為に必見!解説付き

  • 2024年12月17日
  • 2024年12月17日
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外構がおしゃれでないと家にも愛着が沸きません
あなた自身や来客そして通りすがりの人も目を引く
家の顔になる玄関に通じる外構プランに悩んでいるあなた
実際の施工例と解説を分かりやすく
我が家の新築で感じる外構の後悔ポイントも実例で伝えていきます
この記事を読めば限られた敷地の有効活用が外構の成功につながるので是非参考に!
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おしゃれな外構の基本ポイント

おしゃれな外構を作るためには、まず基本的なポイントを押さえることが重要です。

外構は住宅の第一印象を決める重要な要素であり、デザインの一貫性、素材選び、色のコーディネートが鍵となります。

後悔しない為のポイント3つ

デザインの一貫性:建物の外観と調和するデザインを選ぶことで、統一感のある仕上がりになります。

当たり前ですが、建物が和風テイストなのに外構が洋風ならアンバランスで見た目も悪くなります。

建物の外壁にタイルを貼っているなら、同じタイルを外構の門柱やブロック塀にもタイル仕上げにすると一体感が出ていい感じになります

素材選び:耐久性やメンテナンス性を考慮した素材を使用することで、長期間美しさを保つことができます。

例えば、目隠しのフェンスや門柱に取り付けるポストなど長く使用することになる外構のアイテムには耐久性の良い商品を選ぶことです!

色のコーディネート:外構の色合いが建物の外壁や屋根とマッチしていると、全体的なバランスが向上します。

建物と外構で使われる素材や色が馴染んでいると安定感があったり見た目の飽きがこないので長期目線で安心です。

またシンボルツリーを何にするかもワンポイントで家のセンスや色のコーディネートに影響します

これらのポイントを考慮して計画を進めることで、後悔しない外構を実現できます。

施工例1:駐車場は土間コンクリート仕上げ必須!

外構仕上げで一番実益を考慮した仕上げの方法と場所は、車を止めるための駐車場!

仕上げの方法は、絶対土間コンクリート仕上げです。

意外と思いますが、そんなの当然じゃないの!?

おしゃれ感を出すために、たまに土面の間に枕木を敷いたり、石材や乱張りのタイル敷にしたりも見かけますがメンテナンスを考えれば、土間コンクリートが最強です。

コンクリート仕上げのもう1つのメリットは雑草予防にも最適です。

石材や下地強度を上げてタイル貼りなどにしてもいずれ車重で割れたりあるいは、土間コン以上に汚れが目立って掃除自体が土間コンより大変になる場合があります。


なので車を所有していれば台数分の敷地をコンクリート仕上げにしましょう!

施工例2:カーポート兼用デッキテラス

家を建てる土地の道路との高低差を解消するため擁壁を建設した場合に限りますが、一石二鳥の外構例です

たまたま写真の分譲地が、家を建てる敷地面積が少ないため、ほぼ敷地いっぱいに建設されています。

そうなるとリビングの掃き出しサッシの扉を開けると庭が無いので2メートルくらいの高さの上に建物が建っているため外にでることが出来ません。

なので外部駐車場を兼ねた上部がデッキテラス兼用になるカーポートを設置する事で生活動線を確保しています。

この外構なら車も傷まず目隠しフェンスを取り付けたデッキテラスで開放感もあり長期で使い勝手も良い外構例です


我が家では同じ高台でほぼ敷地いっぱいに家を建てましたが駐車場がコンクリートでできたボックスガレージで車が1台しか入りません。

しかもデッキテラスのようなスペースもなく狭い庭で使い勝手が悪いです。


もしこのような外構プランを最初から高台ありきの土地探しを考え、トータルでこのような外構プランの計画をするのもありでは無いでしょうか。

ちなみに分かりやすいように隣接した建設前の隣地の擁壁と土間コンクリート打設前の駐車場の様子です

施工例3:オープン外構で敷地内への敷居を高くするコツ

この事例は最近流行なのか結構取り入れられている外構手法です

前面道路と敷地境界を分かるようにするには、フェンス設置が一番ですが、オープンにするなら簡単に敷地内に入られても困りますよね!

植栽の手もありますが、写真のような置き石材をランダムに配置することで、人が入りづらくなる良い方法です。

実際敷地内に踏み入れることは心理的にできません!

見た目もおしゃれで敷居の高さを感じる外構で他のお家と差別化できて工事も簡単です

上の写真も同じやりかたの外構例です⇧

⇩の写真は、玄関と前面道路が接近しているのでオープン外構にして圧迫感を無くすと同時に建物がほぼ道路側に近いのでブロック塀やフェンスで囲むより、意外と防犯面にも役立つ外構の仕方です

外構で防犯面にも役立つ玄関アプローチや外構の事例もこちらの記事を参考に!⇩

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施工例4:風水にこだわるならこれ!玄関アプローチの工夫

玄関の内側に何を置くか?や外部から玄関までの動線に工夫をすることで邪気を払い、悪い気を外部から持ち込まないのが風水の考え方です。

玄関への入り口は、外部道路から直線にアプローチを持ってくる外構の仕上げにするよりも少しでもカーブや曲がりを設けて仕上げる方が、ベストです。

理由は、風水的に悪い気は、ストレート導線の方が入りやすくなるので上の写真のようなS字のように曲がりを施したアプローチ階段を外構で作りましょう!

この建物で言えば、階段を上がって右側に玄関入り口があるのでなおのこと壁が外部と遮断する役目をするので悪い気も余計に入リにくい構造になります。

上の⇧写真の玄関アプローチも2度曲がって玄関に入ることになるので悪い気が入りません!

⇧上の写真の建物もS字の洗い出し仕上げのアプローチ導線が自宅へ導かれる存在感を再確認できる仕上がりになっています。

施工例5:邸宅の佇まいを簡単に出すならこの外構!

⇧写真のように邸宅と呼ぶにふさわしい外構を手間や費用をかけずに造るなら、仕切りを2段階に分けることです。

但し家を建てる敷地面積に余裕がある程度ないと難しいかも分かりません!

お城の外堀を石垣で2重に造るような感じです。

少しイメージが大きすぎますよね!!

家と外部とのよくある目隠しフェンスのもう1つ外側に植栽なり仕上げ石材を置くだけの外堀スペースを確保する外構です。

これだけでも、大掛かりに高台の邸宅にあるような造りにしなくても見た目で一歩引くような外観を造ることが可能です。

敷地のほとんどが建物で占められる場合にできる外構プラン例

番外編になりそうですがDIYの要素も含まれる次のような工夫もやり方次第では、敷地の有効活用になるのでは!

敷地が狭く、ほとんどを建物が占めている場合でも、工夫次第でおしゃれな外構を実現することが可能です。

ポイント1:垂直方向を活用する

壁面緑化:建物の外壁にツタや植栽を設けることで、緑を感じられる空間を作る。

壁付けプランター:スペースを取らずに季節ごとの植物を楽しむ。

ポイント2:ミニマルなデザインで機能性を確保

小型のシンボルツリーを植えることで、敷地の奥行きを演出。

ピンコロや砂利を敷いて手間をかけずに美観を保つ。

ポイント3:屋上やバルコニーを外構の一部として活用

屋上庭園:屋上に人工芝やプランターを設置してリラックス空間を作る。

バルコニーガーデン:小さな鉢植えやカフェテーブルを配置してくつろげる場所を確保。

ポイント4:目隠しと照明で雰囲気を向上

目隠しフェンスやスクリーンでプライバシーを確保しながらデザイン性を追加。

ソーラーライトや間接照明を使い、夜間でもおしゃれな雰囲気を演出。

限られたスペースでも、創意工夫をすることで満足度の高い外構を実現できます。

後悔しない外構施工のための注意点

外構施工で失敗しないためには、以下の点に注意する必要があります。

予算の管理:理想を追求しすぎると予算オーバーになることがあります。事前に見積もりをしっかり確認しましょう。

機能性の確保:デザイン性だけでなく、実用性も考慮した設計を心掛けましょう。

プロとの連携:外構業者としっかり相談し、施工内容を明確にしておくことが重要です。

まとめ:あなたに合ったおしゃれな外構を実現しよう

外構は住まいの顔とも言える重要な要素です。

今回紹介した5つの施工例を参考に、自分に合ったデザインを見つけてください。

また、外構業者と連携しながら計画を進めることで、後悔しない外構を実現できるでしょう。

理想の外構で、日々の暮らしをより豊かにしていきましょう。

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