水回りリフォームで後悔しない為の失敗例5選と予防策!プロが伝授!

  • 2025年7月29日
  • 2025年7月29日
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リフォームで一番多い水回り
お風呂、トイレ、キッチンどれも新しくなると生活が一変します
新しくなる水回りを家族全員が笑顔で使えたらいいと思いませんか?
この記事ではリフォームで後悔する失敗の原因は何か?
そしてその予防策を事前に知って対応することが
初めてでもやって良かったと思える水回りリフォームの成功体験につながります
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予算オーバーで後悔

リフォームをいざしようと思うと一体いくらかかるの?

そんな悩みがあるはずです。

水回りと言えば、トイレの交換やキッチンの交換そしてお風呂の入れ替え工事が一番多い場所です.

しかしこれらの水回り商品の交換の工事は、そんなに難しい工事内容ではありません.

依頼するリフォーム業者が出してくる見積もりの工事内容の項目だけで工事の内容が確認出来るからです。

問題なのは、見積もりの工事項目が「一式」と記載されて中味が不明なのが、一番の問題です。

なので見積もりが提出されたら内容の把握とそれぞれの説明を聞くことが失敗しないコツです。

よくある失敗談「特に水回りは工事内容に注意!」

当初の計画より大幅な費用増: 「あれもこれも」と追加していくうちに、最終的な請求額が最初の見積もりを大きく上回ってしまった。

特に、配管の劣化や土台の腐食など、解体後に発覚する予期せぬトラブルで追加費用が発生し、予算が圧迫されるケースが多いです。

水回りのリフォームの中でも在来浴室からユニットバスへ工事する場合は追加工事費用が発生する場合があります

理由は、現場調査では分からない土台や木材の下地などの腐食が進んでいる場合がありシロアリ被害も考えられるからです

オプションやグレードアップによる出費増: ショールームで見た高機能なトイレやおしゃれなキッチンに惹かれ、予算を大きく超えるグレードアップをしてしまったが、後になって「そこまで必要なかったかも」と後悔する。

低価格重視での後悔: 安さだけを追求して業者を選んだ結果、手抜き工事をされたり、追加料金を次々と請求されたりして、結局高くついてしまった。

マンションでのユニットバスの見積もりと工事の流れが分かる記事はこちら⇩

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後悔しない為の予防策「複数社の相見積もりは必須!」

詳細な見積もりと複数社の比較検討:

「一式」表記に注意: 見積もりには「一式」とまとめられている項目がないか確認しましょう。

何が含まれているのか、内訳を細かく確認することが重要です。

現地調査の徹底: 業者には必ず現地調査をしてもらい、現在の状況(配管の状態、壁や床の下地の状況など)を正確に把握した上で見積もりを出してもらいましょう。

解体後の追加工事のリスクについて、事前に説明を受けておくことも大切です。

リフォームの場合は必ず業者もリスクを見て見積金額に割り増ししています

「一式」にある中味がまさにそれ!

その内容の説明を良く聞いて納得する事が大事!

相見積もり: 複数のリフォーム会社から見積もりを取り、それぞれの内容(工事範囲、使用する設備、工期、保証内容など)を比較検討することで、適正価格を把握できます。

予備費の確保と優先順位の設定:

予備費は必須: 見積もり額の10%〜20%を目安に、必ず予備費を準備しておきましょう。

予期せぬ工事や急な要望に対応できるようになります。

要望の優先順位付け: 家族で話し合い、「絶対に譲れないこと(必須項目)」と「あれば嬉しいこと(希望項目)」を明確にしてリストアップしましょう。

予算との兼ね合いで、どこまで実現するか優先順位をつけ、業者に伝えることで、無駄な出費を抑えつつ満足度を高められます。

優先順位は、採用する設備品と工事内容と分けて考える

設備品なら家族全員がうれしくなる最新機能は何か?

工事内容なら収納を造作したり空間を広げるなど予算と相談して可能か?

ローンや補助金情報の確認:

リフォームローンや国や自治体の補助金制度など、利用できる制度がないか事前に確認しましょう。

上手に活用することで、自己資金の負担を軽減できます。

例:2025年であれば「子育てグリーン住宅支援事業」などのリフォーム工事補助金が受けられる制度の活用

子育てという文言だけを見て申請対象外と考えずに補助金が可能なリフォーム内容か?確認してみることが必要!

理想と現実のギャップで後悔

理想と現実は、実物の確認をショールームなどで何回もすることで埋まっていきます

さらには、今一番、リフォームで解決出来る事は何かを明確にして商品の選定をすることにつきます

よくある失敗談「水回りの設備は何に困っているか?の視点が大事」

ショールームでの感動と実物の乖離: ショールームで見たキッチンやユニットバスは広々として見えたのに、自宅に設置したら圧迫感があったり、狭く感じたりする。

照明や周囲の色との兼ね合いで、イメージしていた色と違って見えることもあります。

カタログやネット情報のみでの判断: 実際に触れたり、サイズ感を確かめたりせずにカタログやインターネットの情報だけで設備を選んだ結果、使い勝手が悪かったり、想像以上に大きかったりして失敗した。

ライフスタイルに合わない設計: 収納が足りない、家事動線が悪くなった、窓の位置が悪くて日光が入らないなど、実際の生活をシミュレーションせずにリフォームを進めてしまい、後から不便に感じることが多いです.

後悔しない為の予防策「ショールームで実物の確認と情報収集!」

ショールームを活用して実際の商品を体感するならこの記事を参考に⇩

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徹底したシミュレーションと情報収集:

ショールームでの体験重視: 可能な限り、ショールームに足を運び、実際に設備を見て、触って、体験することが重要です。

引き出しの開け閉め、水栓の使い心地、浴槽の広さなどを体感しましょう。

自宅の図面を持参し、設置イメージを具体的に相談するのもおすすめです。

各メーカーのショールームを時間をかけて比較検討することをおすすめします

あなたの気づかない使い勝手や必要不要なオプションも見つかります

ショールームのアドバイザーも最大限利用して色々な疑問点を聞いてみましょう!

自宅でのサイズ確認: 気になる設備のサイズを測り、実際にメジャーや新聞紙などで設置予定の場所に印をつけて、設置後の圧迫感や通路の確保状況をシミュレーションしてみましょう。

多様な情報源の活用: 雑誌、SNS、リフォーム事例サイトなどで多様な実例を参考にし、自身のライフスタイルに合ったデザインや機能を探しましょう。

具体的なイメージの共有と提案力の確認:

イメージを言語化して伝える: 漠然としたイメージだけでなく、「朝の忙しい時間に家族が並んで使える広い洗面台」「料理をしながら子供の様子が見られるオープンキッチン」など、具体的な要望や現在の不満点を明確に伝えましょう。

3DパースやCGによるプレゼンテーション: リフォーム会社には、間取り図だけでなく、3DパースやCGを使ってリフォーム後の空間イメージを提示してもらいましょう。

これにより、完成後のイメージをより具体的に把握でき、”思っていたのと違う”を減らせます。

専門家からの提案: リフォームのプロは、豊富な知識と経験を持っています。

あなたの要望に対し、より良い解決策や思いがけないアイデアを提案してくれる業者を選ぶことが大切です。

業者選びの失敗で後悔

業者選びで失敗しないコツは、ハウスメーカーが運営するリフォーム会社や全国展開している大手のリフォーム会社そしてチラシなどで見かける地場を拠点に実績のあるリフォーム会社

このような種類分けで見積もりをしてもらい、困り事の相談をいかに聞いてくれるかで判断しましょう!


リフォーム業者の後悔しない選び方や方法の詳細はこちらの記事で合わせて読んでね⇩

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よくある失敗談「水回りの施工実績と信頼を見極める!」

価格重視での失敗: 見積もり価格の安さだけで業者を選んだ結果、手抜き工事をされたり、施工品質が悪かったり、追加費用を次々と請求されたりして、最終的に満足度の低いリフォームになった。

リフォームキャンペーンなどで設備品(トイレやキッチンそしてユニットバス)と工事のセット商品「リフォームパック」には注意

総価格だけを見れば安く感じるが、工事の内容を事細かく確認してあなたの家がその金額で出来る価格か?を確認すること!

コミュニケーション不足: 担当者との意思疎通がうまくいかず、要望が正確に伝わらなかったり、途中で連絡が滞ったりして、ストレスがたまった。

アフターサービスが不十分: 工事完了後に不具合が発生した際に、連絡が取れなかったり、保証期間内にもかかわらず対応してもらえなかったりして困った。

後悔しない為の予防策「間違いない見積もり業者の取り方」

複数業者からの相見積もりと徹底比較:

3社以上から見積もりを取る: 少なくとも3社以上のリフォーム会社から見積もりを取り、比較検討しましょう。

価格だけでなく、工事内容、使用する材料・設備、工期、保証内容、担当者の対応などを総合的に評価することが重要です。

契約内容の確認: 見積もり書の内容だけでなく、契約書の内容も隅々まで確認し、不明な点は納得がいくまで質問しましょう。

特に、追加工事が発生した場合の費用負担や、キャンセルポリシーなどは重要です。

実績・信頼性・対応力の確認:

施工事例の確認: 過去の施工事例や顧客のレビューを確認し、その業者の得意分野や品質レベルを把握しましょう。

可能であれば、実際に施工した現場を見せてもらうのも良いでしょう。

施工写真は完成写真だけではなく、途中工事の経過の写真も必ず見せてもらう事!

特に、工事前の室内や廊下、壁や柱などに養生がきちんとされている写真があれば、その業者は大丈夫!

資格や許認可の確認: 建設業許可など、必要な資格や許認可を持っているか確認しましょう。

資格が全てではないが、営業や工事担当者の名刺にリフォームで必要な資格を保持しているかを良く確認!

あくまで見た目や会話で判断出来ない担当者の現場管理の技量を資格からもチェックしておく

担当者の対応力と相性: 質問に対する回答の明確さ、提案力、親身になって相談に乗ってくれるかなど、担当者の対応を見極めましょう。

長く付き合うことになる可能性もあるので、相性も重要です。

アフターサービス・保証体制の確認:

保証内容の明記: 設備機器メーカー保証とは別に、施工に対するリフォーム会社の保証期間や保証内容を必ず確認し、書面に明記してもらいましょう。

定期点検やメンテナンスの有無: リフォーム後の定期点検やメンテナンスサポートの有無、その内容も確認しておくと安心です。

工事中のトラブルで後悔

工事のトラブルを避けるために、依頼するタイミングは、繁忙期をさけるのがトラブルを少しでも減らせるコツです。

よくある失敗談「工事をするタイミングを間違うと品質低下を招く!」

工事期間の遅延: 予定よりも大幅に工事期間が延び、仮住まいの延長費用が発生したり、生活に支障が出たりした。

悪天候や資材の遅延、予期せぬ工事内容の変更などが原因となることが多いです。

近隣住民とのトラブル: 騒音や振動、工事車両の出入り、ゴミの散乱などが原因で、近隣住民から苦情が寄せられ、人間関係に亀裂が入ってしまった。

工事中の破損や汚損: 養生が不十分だったために、既存の家具や床に傷がついたり、壁が汚れたりした。

また、職人のマナーが悪く、不快な思いをしたケースもあります。

後悔しない為の予防策「水回りが使用出来ない期間を最小限に!」

綿密な工事計画の共有と確認:

詳細な工程表の提示: 契約前に、日ごとの作業内容や時間帯、資材の搬入・搬出、作業員の人数などが明記された詳細な工程表を提示してもらいましょう。

遅延した場合の対応策も確認しておくと安心です。

工事を依頼するコツとしてリフォーム会社の売り上げ決算前や市場の繁忙期は避ける方が無難

理由は、押し込み工事で数字ありきの企業論理が働き無理なやっつけ工事になりがちで品質低下も招く

あと時期的に年末までの工事や梅雨時、最近では夏の酷暑は避ける方が作業する側からも作業効率が上がる

予期せぬ事態への対応策の確認: 解体後に構造上の問題が発覚した場合など、予期せぬ事態が起きた際の報告義務、追加工事の進め方、費用負担について事前に取り決めておきましょう。

近隣への配慮と情報共有:

業者による近隣挨拶の徹底: 工事開始前には、リフォーム会社が近隣住民へ挨拶を行い、工事期間や内容、騒音発生の可能性などを事前に説明するよう依頼しましょう。

工事の挨拶回りには、生活用品程度の粗品も配る方が、近隣住民も気持ちの上で工事が完了するまで静観してくれやすい

施主自身も挨拶に同行: 可能であれば、施主自身も一緒に挨拶に回ることで、近隣住民との良好な関係を築き、トラブル発生のリスクを減らせます。

騒音対策や清掃の確認: 騒音が出やすい作業時間帯や、工事現場周辺の清掃方法について、業者と事前に確認し、徹底してもらいましょう。

工事中の状況確認とコミュニケーション:

定期的な現場訪問: 工事中は、可能な範囲で定期的に現場を訪問し、進捗状況や気になる点がないか確認しましょう。

報告・連絡・相談の徹底: 気になる点があれば、すぐに担当者へ連絡し、解決してもらいましょう。

業者との間で密なコミュニケーションを保つことが大切です。

養生と清掃の徹底: 工事現場の養生や、毎日の片付け、清掃状況について、業者に徹底するよう依頼しましょう。

メンテナンスやアフターケアで後悔

リフォーム工事こそ、アフターやメンテナンスが非常に大事です

リフォーム業者の担当者や会社の対応はもちろんですが、工事開始から逐一工事内容の説明があるかも含めて確認出来るなら、工事の進捗もあなた自身の目で見ておきましょう!

不具合が生じたときに心当たりをつけることが出来ます。

よくある失敗談「水回りで必要な保証内容を把握する!」

保証内容の理解不足: リフォーム後の保証期間や対象範囲をきちんと把握しておらず、いざ不具合が発生した際に、保証対象外と言われて自費での修理が必要になった。

設備メーカーの保証とは別にリフォーム会社は、工事保証を一定期間保証するのが当たり前になっています

 

ただし工事保証でも内容の説明と保証範囲の理解をしておき、保証書としての書面をもらって保存しておきましょう!

メンテナンス不足による劣化: 新しい設備のメンテナンス方法を知らなかったり、面倒で怠ったりした結果、設備の劣化が早まり、早期に修理や交換が必要になった。

修理や部品交換の窓口不明: 数年後に不具合が発生したが、リフォーム会社が廃業していたり、担当者と連絡が取れなかったりして、どこに修理を依頼すれば良いか困った。

設備品のメーカー保証も製品としての保証は短いと理解して取説や購入したメーカー独自の製品登録番号など控えを残すようにしておきましょう!

後悔しない為の予防策「アフター内容と期間の把握は最初が肝心!」

保証内容とアフターサービスの徹底確認:

保証書の発行と保管: リフォーム会社からの保証書(工事保証書、設備機器保証書など)を必ず発行してもらい、内容をしっかりと確認し、大切に保管しましょう。

保証期間、保証対象、免責事項などを細部まで把握することが重要です。

アフターサービスの具体的内容: 定期点検の有無、点検時期、有料・無料の区別、緊急時の連絡先や対応時間など、具体的なアフターサービスの内容を確認しましょう。

修理・部品交換の窓口確認: 将来的に修理や部品交換が必要になった場合の連絡先や、部品供給の体制について事前に確認しておきましょう。

メーカー保証の有無と期間もチェックが必要です。

正しいメンテナンス方法の習得:

引き渡し時の説明を徹底的に聞く: 新しい設備機器の引き渡し時には、必ず担当者から正しい使用方法や日常のお手入れ方法、注意点について詳細な説明を受けましょう。

不明な点はその場で質問し、完全に理解するまで確認しましょう。

製品は、当たり外れもあるが、使用方法をユーザーが間違っていると、メンテナンス回数を多くして早い時期での交換につながるので注意が必要!

取扱説明書の保管と活用: 設備機器の取扱説明書やメンテナンスガイドは大切に保管し、定期的に読み返すことで、適切なケアを継続できます。

長期的な視点での業者選び:

リフォームは、工事が終われば関係が途切れるものではありません。

長期的に頼れるパートナーとして、アフターサービスやメンテナンス体制が充実している業者を選ぶことが、後悔しないための重要なポイントです。

今までの内容を実践していけば必ずリフォームをして良かったと思えるのはあなたもそうだが依頼されたリフォーム業者も同じ

 

リフォームは、一度きりではありません
あなたとリフォーム業者がお互いに良い関係を作れば貴重な情報も定期的に手に入ります
その情報をきっかけに又生活も豊かになるリフォームが何度もできるので参考に!

まとめ

水回りリフォームを成功させるためには、事前の情報収集、計画、そして信頼できる業者選びが非常に重要です。

この記事の後悔する具体例とその詳細な予防策を参考に、ぜひ理想的で快適な水回り空間を実現してください。

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