あなたが団塊の世代以前の子供なら、要注意!空き家予防を点検すべき理由
あなたが、親世代のいわゆる団塊世代と呼ばれる昭和22年~24年生まれの親御さんをお持ちであれば、その親御さんの年齢も73~75歳になります。
そしてその子供である団塊ジュニアと呼ばれるあなたの年齢も50歳前後になり、今では、社会の中心的役割を担う立場で日々忙しい生活をしていることでしょう。
同時に、そんな団塊世代の親元からも遠く離れてお互い過ごしていれば、健康を気遣っていても、もしかしたら中々会えない日々の中では、本当の親御さんの健康状態がつかめないでいるかも知れません。
そのような、団塊世代の親御さん達を含めた75歳以上になる後期高齢者は、令和元年10月現在で※1849万人とも言われています。
※総人口の14,7%を占める
2019年度に厚労省より公表されている※健康寿命年齢が、男性72,68歳女性75,38歳であることを考えれば、あなたの親御さんは、もちろんのことですが親御さんの住まわれる実家の行く末も、気になりませんか?
※健康寿命は、介護が不要で寝たきりにならない日常生活を自身で送れる状態
このように、あなたの実家に住むべき人が、高齢化による病気などの入院や、介護が必要になって身内への転居そして老人ホームなどへの入居。
そうなると、あなたの実家が一気に空き家となって様々な問題が発生する原因となります。
では、そんな空き家になる大きな原因には、どのような事から始まるのでしょうか?
- 空き家の所有者が他界し相続人に譲渡されるか、もしくは相続人がいないまま放置
- 空き家の所有者が、病気や痴呆症などになり長期に渡って入院や入所で不在状態が続く
- 特に①の相続人である現空き家所有者がそのまま放置している状態
- 空き家の相続人同士が、売却などの処分方法で揉めている
空き家を放置するとどうなるか?事例と対策
2024年4月1日より相続登記の義務化が始まりました 何から始めれば良いか分からない相続人のあなたへ 私も自分で手続きをしてみた実体験から 何より時間が無ければ簡単には相続登記は出来ない事が分かりました […]
まずは、こちらの写真2枚をご覧下さい!
あなたの住んでいる周辺などで、見かけませんか?
写真で見るこのあたり周辺は、住居専用地域です。
割合に一戸あたりの敷地面積が広いのが特徴の地域になっています。
敷地が広い分、放置され放題の庭木や樹木は、短期ならまだしも長期になってくると、隣地への迷惑以上に、写真のように、公道にはみ出すとなれば、車や歩行者などの通行に支障が出始め危険です。
次に、私の家の境界フェンスの写真です。
上の写真は、よく見かける境界ブロックフェンスと支柱です。
そのフェンスの編み目の間へ、樹木の枝が入り込み、フェンスとその枝や葉の重みが加わった結果。
黒の太い支柱自体が、重みに耐えきれなくなり、真ん中あたりから口を開けるように亀裂が入りました。
写真は、自分で補修(上部のキャップを外して、内側にアルミの角材を装填して外側からビスで留めています)したあとの写真ですが、このまま放置しているとフェンスごと下の道路へ落下する恐れがあったので、対処しました。
以前関西地方で台風による強風の被害でマンションや住宅の手すりが広範囲に飛ばされたり、強風だけで窓ガラスが割れるなど、今までに見たことのないような、被害もありました。引用:ウエザーニュースより
たとえ台風などの自然災害的不可抗力で第三者へ被害を与えても、分かりやすい話で言えば、建物に取り付いている窓ガラスや手すりなどの工作物に取り付け方や工事上問題なければ、責任を問われる可能性は低くなります。
問題は、空き家の場合,その管理を定期的にしていたとしても、不可抗力や管理不足によって古くなった設置物などで他人へ被害を与えれば、安全上管理の仕方に問題がなかったかどうかの責任を問われます。
この2つの事例から分かること
また文字どうり空き家が持つ特徴には、他にもあります。
- 長年住んでいた所有者が、他界することでその建物が今後急速に古く(築年数)なる
- 古くなると同時進行で経年劣化が著しく進む
- 残された残存物と一緒に室内も荒れ放題になる
- 居住していることで建物価値があっても、もしその建物敷地が再建築不可であれば、デメリットしかない
- 共有名義で空き家を相続すると、処分や管理方法で話し合いが付かずより空き家のまま放置しかねない
- 空き家の性質上、都心部なら売れやすいが、地方になればより売れにくく、活用方法が困難になる
このような特徴を持つ空き家を管理も出来ずに放置し続けると最終的には、最悪次のようになります。
平成26年11月に成立した、空家等対策特別措置法による処罰、命令などです
簡単に言えば、空き家所有者が、管理を怠って、近隣住民に迷惑をかけたり、空き家の倒壊や火災発生になりそうな危険な状態のままにしていると、行政が指導、や是正あるいは、最終的には改善命令が出されますよと言うことです。
それでも放置し続ければ、強制的に、空き家を解体撤去してかかった費用は、所有者全員に請求されます。
当然その請求された費用を払わなければ、差し押さえもあることでしょう!
そうならないための簡単で今まで説明しました、空き家の面倒な管理もしなくて済む方法が、あります!!
空き家を抱えるよりも『訳あり物件買取ナビ』に買取り依頼をして楽になる簡単な方法!
今まで書いてきました、空き家を所有しているあなたがもし以下に当てはまるなら☟
- 今後も空き家のまま活用方法がない
- 優遇措置があったとしても固定資産税を無駄にいつまでも払い続けなければならない
- 空き家の管理も頼めないし身内同士でもできない
すぐにでも買取り依頼をすることで、解決できます。
買取りの性質上、デメリットがあるとすれば、あなたの物件を買い取って再販する前に、付加価値を付けます。
付加価値とは、リフォームをしたり、場合によっては、解体して土地だけを売るなど再販にかかる費用など物件ごとに違います。
なので、その再販する際の市場価値に変えるための費用が、あなたの買取り価格にマイナスに反映されるため、通常時の売買取引価格よりは、安くなる場合があります。
しかし買取りは、あなたが不動産(あなたの空き家)を直接、買主へ売買するとか、どこかの不動産屋へ仲介してもらうよりもメリットがあります。
●仲介に必要な、余分な費用である仲介手数料も不要
●買取り相談から現金化までが早い
●仲介での売り出しによくある現地での売り出し中が目立つ”のぼり旗”がないので近所にバレない
●相続登記さえしていればたとえ共有者がいても買取りが可能
このように買取りを依頼すると決めたあなた!
不動産買取事業
共有持分買取事業
事故物件買取事業
空き家買取り事業
の4柱事業を全国で展開する他社にない独自の販路と買取り再生ノウハウを持った不動産のプロ集団『訳あり物件買取プロ』があなたのお困り物件を買い取ってもらえます。
まずは、無料の買取り相談と査定依頼をしてみれば、空き家の重荷からきっと解放されることでしょう!
引用:訳あり物件買取ナビ
とかく不動産に関する相談やその後の対応は、不動産以外の商品やサービスを提供する会社と違い、消費者にとっては不安要素が、特に大きいはずです。
一生に何度も不動産を売ったり買ったりしませんので、依頼する不動産会社の信用や信頼がつかみにくいのも事実です。
依頼先の信頼信用を図る見極め方としては、どの会社でもサービスでも同じです。
担当者が、あなたの要望を的確に把握し適切なアドバイスや提案をしてくれるかどうか?
そして欲しいタイミングで連絡があるかどうかにつきます。
一度『訳あり物件買取りナビ』に問い合わせをしてみてあなたの要望や相談をして確かめてみましょう!
まとめ
いかがでしたか?
空き家をかかえることになったあなた!
このまま、時間とともに放置し続けると、空き家同様管理や処置に将来困ることになります。
と言っても、深く考える必要も悩むこともありません!
あなただけが所有者でも他に共有して相続人がいてもまず、買取り相談をすることで、買取り価格もそうですが、その後の簡単な手続きが思った以上にスムーズに楽に進むかもしれません!
『訳あり物件買取りプロ』ならあなたの空き家問題をストレスなく解決してくれます!