リビングダイニングの収納不足を増やす家具3選!新築やリフォーム前必見

家族が集まるリビングダイニングにありがちな収納不足
見た目も良くてリビングの動線を邪魔しない収納とは?
狭いLDKならズバリ兼用収納家具しかありません
あとは高さ空間を有効活用出来る壁面収納
少しハードルが高いかもですがあなたの部屋と照らし合わせてみましょう!
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収納不足の原因とその解決方法

リビングダイニングは家族が集まり、くつろぐ大切な空間です。

しかし、ここでよく問題になるのが「収納不足

自分の家で家族の成長と共に長期間暮らしていくと本当に収納の必要性を感じます

新築やリフォームの際には、特にこの問題をいかに解消するかが快適な生活空間を作る上で非常に重要です。

この記事では、リビングダイニングの収納不足を解消するための家具を3つご紹介します。

これから家を建てる、またはリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

リビングダイニングにおける収納の重要性

繰り返しですがリビングダイニングは、家族全員が集まり、さまざまな活動を行う空間です。

そのため、どうしても物が増えがちです。

書類、リモコン、雑誌、子供のおもちゃ、ゲーム機器や宅配の荷物置きなど、細々とした物が多いと、すぐに散らかってしまいます。

収納スペースが不足していると、これらの物を片付ける場所がなく、リビングダイニングが常に乱雑な状態になりがちです。


これが生活の質に大きな影響を与えることは言うまでもありません。

我が家でも相当ゴチャゴチャしていて落ち着ける場所とは到底言いがたい!そのような空間になっています。

快適な空間を保つためには、適切な収納が不可欠です。


リビングダイニングの収納を増やすことで、物が散らかるのを防ぎ、いつでもすっきりとした空間を維持することができます。

また、収納が充実していることで、部屋のデザインやインテリアも際立ち、より居心地の良い空間が作れます。

収納不足が引き起こす問題点

収納不足の問題は、単に物が散らかるだけではありません。

生活全体にさまざまな悪影響を及ぼします。

例えば、物を探す時間が増える片付けのストレスが溜まる掃除がしにくくなる、といった日常生活の煩わしさが増えます。

さらに、リビングダイニングが常に散らかっていると、家族や友人を招くのに躊躇してしまうことすらあります。

このようになると我が家でも言えることで結構長らくお客さんをリビングに招き入れていません!

これは、生活の楽しみを損なうだけでなく、家族の団欒や社交性にも悪影響を及ぼしていくことになりかねません。

収納力を増やすおすすめ家具3選

空間をより無駄なく活用するには、家具の一部として埋め込まれた収納空間作りをする事です。

そのような家具をあなたのリビングダイニングの広さに合った家具を見つける事から始めましょう!

ダイニングテーブルには、収納付きベンチシート

上の写真のソファはダイニングとリビングソファを兼用にした家具です。

家の広さをより確保するならこのようなタイプの兼用リビングダイニング家具を取り入れるのもおすすめです。

ここでは、収納確保を目的としたアイデアの1つとしてダイニングにしろソファにしろ座椅子の下に収納スペースを設けることが収納力アップにつながります。

それと合わせて収納に使用される空間も元々ある座椅子のスペースにおさまるので無駄にリビングやダイニングが圧迫されるような感覚はありません!

このような収納部分を完全に隠せる椅子でなくても次の写真のようなベンチシートもおすすめです。

ベンチシートの下に収納ボックスが置けるように台座を設けた長椅子です

ベンチシート(収納付き)をお薦めするのは次のような理由があります。

その理由は、我が家で後悔していることでもあり、広いリビングダイニングならともかくLDKのLDの広さが10から12畳程度の間取りで背もたれの付いた腰掛けダイニングチェアーは、長期使用で非常に使いずらいと感じたことです。

その使い勝手の悪いダイニングテーブル肘掛け椅子のデメリット4つが以下です

①まず肘掛けが椅子に腰掛けるときや立ち上がる時に非常に邪魔であること

②よかれと思い買った回転式は、椅子の重量が重くなるので動かしずらいこと

③何より背もたれがあることで、見た目にも窮屈でベンチシートのようにまたいで座れないこと

④そして椅子の下の空間がもったいないこと

上の写真が我が家のダイニングテーブルで、ちょっと狭さも加えてテーブルの上もなかなかお見せ出来ないほどすごいことになっています。

話を元に戻してベンチシートが良い理由は、上の写真の我が家で使用中のダイニングチェアーが原因です。

回転式の肘掛けタイプなので長く使用していると先程挙げたデメリット4つがストレスにつながっています。

より収納を使いやすく取り出し易くするために、ベンチシートと兼用にした収納家具があればダイニングは広く感じ便利です


より多くの収納を確保するなら、ダイニングテーブルとキッチンカウンター一体型のリフォームをすることでダイニングテーブルを置かず部屋を広く取れば好きな収納も置けるかも☟

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兼用収納付きカウチソファ

次にリビングソファも腰掛けたり横になったりしてくつろぐには、必須アイテムです。

我が家でもあるあるですが、何だかんだと結局ソファは、物置場所に早変わりします。

片づけても片づけても、すぐソファの上に物が置かれます。

その置き場所になる物達もソファ下に収納があるだけで一瞬にスッキリできます

この写真のようにカウチ式のソファでその下が収納ですが、ソファ下に収納引き出しタイプもあります。

その場合はデメリットとしてソファ本来の弾力性とか座り心地が劣る場合もあるので収納重視なら仕方ありません。

TVボード兼用壁面収納【高さ空間有効活用】

上の写真の壁面収納がどの程度の大きさか我が家のリビングに仮に当てはめると

我が家は16畳のLDKです。

リビングだけでは11~12畳ほどになりほぼ真四角な空間なので後ろの和室へ通じる引き戸は仮に置かれた壁面収納の幅から残りW650ミリが和室への通り道になります。

現実的には、見てのとうり時計や壁付け照明と左の壁にも室内換気などが障害物となり壁際へ設置出来ません。

ただ和室扉が高さ1820ミリなのでその高さの壁面収納を組み合わせることで設置可能になります。

奥行きがこの壁面収納の場合420ミリあるので真四角なリビングでは、少々圧迫感がありますが、すぐ右にはもともとリビングに備え付けている収納の壁(下の写真)が手前に飛び出ていて圧迫される感じはあまりしないでしょう!

壁面収納は、天井近くまで高さを有効活用出来る優れものなので、収納力はバツグンです。

ただ、我が家もそうですがあなたの家のリビング間取りを良く考慮して設置する必要があります。

また場合によっては、天井(戸建ては天井高2400ミリが多い)より低く収納を押さえることでキャビネットの収納量が減り、季節物や普段取り出さない物などを天井近くに設置した収納キャビネットへ一時避難させる事が出来なくなる点で使い勝手としては悪くなります。

次の写真は、壁面収納の別メーカー品です。

収納内部に取り出し易い引き出しボックスを並べることでより収納力がアップします

次の写真のように形の違う引き出し式収納トレイを配置する事で整理整頓にもなり収納内を無駄なく使えます

また壁面収納が部屋全体を狭くする印象があるなら壁面収納の奥に鏡や照明を備えた物を選べば、鏡の反射で奥行きが広がります。☟下の写真

新築やリフォーム時に考慮すべきポイント

リビングダイニングの収納を増やすためには、新築やリフォームの段階から計画的に進めることが重要です。

次に家具選びや配置における重要なポイントを紹介します。

家具配置のプランニング

収納家具を選ぶ際には、配置場所を事前に考慮することが大切です。

特にリビングダイニングは、家族が集まる中心的なスペースであるため、家具の配置によって使いやすさが大きく左右されます。

家具の配置を考える際には、動線を確保しつつ、デッドスペースを有効に活用することがポイントです。

例えば、テレビボードを壁際に配置し、その上に壁面収納ユニットを設置することで、視覚的にもすっきりとした空間を作ることができます。

また、ダイニングテーブル周辺には、収納付きのベンチやキャビネットを配置し、食事時に必要なアイテムをすぐに取り出せるようにするのも効果的です。

家具を配置する前に、部屋全体のレイアウトを考え、必要なスペースや動線を確認しておくことで、後悔のない収納プランを立てることができます。

長期的な視点での収納計画

収納家具を選ぶ際には、現在のニーズだけでなく、将来的なライフスタイルの変化も考慮することが重要です。

例えば、子供の成長に伴って収納する物が増える可能性があるため、収納力が柔軟に対応できる家具を選ぶと良いでしょう!

また、リビングダイニングは家族構成やライフステージによって使用頻度や使用方法が変わることが考えられます。

そのため、収納家具を選ぶ際には、長期的に使用できるデザインや機能性を重視することが大切です。

壁面収納ユニットや※モジュラータイプの家具は、後から追加や変更が可能なため、長期的な視点での収納計画に適しています。
※組み合わせて収納を増やしていくタイプなのでライフパターンが変化することで収納を足していきましょう

これによって、家族のライフスタイルに合わせて収納スペースを調整することができ、長く快適なリビングダイニングを保つことができます。

まとめと次のステップ

収納問題を解決するために今できること

リビングダイニングの収納不足を解決するために、まずは自分の家に合った家具を選ぶことが重要です。

この記事で紹介した収納付きカウチソファ、収納付きダイニングベンチシート、壁面収納ユニットは、どれも実用性とデザイン性を兼ね備えた優れたアイテムです。

まずは、現在のリビングダイニングのレイアウトを見直し、どの家具が最適かを考えてみてください。

スペースの無駄をなくし、必要な物を効率的に収納できる家具を選ぶことで、日々の生活がより快適になります。

おすすめの家具購入先

最後に、リビングダイニングの収納を増やすためにおすすめの家具購入先をいくつかご紹介します

リアル店舗でサイズ感を確かめて納得いく収納がなければ、ネット通販も覗いてみることをお薦めします。

【無印良品】
シンプルで機能的な家具が揃っています。

特に壁面収納ユニットはカスタマイズが可能で、リビングダイニングに最適です。

【ニトリ】

手頃な価格で多機能な家具が手に入ります。

収納付きダイニングテーブルなども豊富に取り揃えています。

【IKEA】

モダンなデザインと高い機能性を兼ね備えた家具が多数あります。

多機能テレビボードや収納ユニットの選択肢も豊富です。

これらのショップでは、オンラインや店舗での購入も可能なため、実際のサイズやデザインを確認しながら選ぶことができます。


【カヴァース】
こちらは、ネットで買える家具通販サイトです。

カテゴリーも多くあなたのリビングダイニングに合った好きな収納家具を見つける事が出来ます。

自分のライフスタイルに合った家具を見つけて、リビングダイニングをもっと使いやすい空間にしてみましょう。

この記事を参考に、リビングダイニングの収納不足を解消し、より快適な生活空間を作り上げてください。

そして新築やリフォーム前に、ぜひ検討してみる価値があります。

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