シャワーヘッドを選ぶときのよくあるデメリット
ウルトラファインバブル式には、各メーカーさんありますが、購入使用したのは、田中金属製作所(TKS)さんの製品です。
その中のシリーズでボリーナワイドシルバー 品番 TK-7007-SL を使用。
こちらの写真が今回購入しました、ボリーナワイドのシャワーヘッドです。
このシャワーヘッドは、吐水切り替えスイッチがありません。
なので、ミストタイプとかストレート吐水の強弱切り替えや、打たせ湯みたいな吐水切り替えなどがあれば、バスタイムもエンジョイできますが、その点で、使い勝手のバリエーションが無いのがデメリットになります。
その結果が、下記の3つです。
- 吐水形式が1種類のシンプルな物でシャワーヘッドからの水圧も一定である。
- 髪の毛の量によっては、洗い流す時間がかかる。
- 使用した型番には、止水ボタンがない。
それでは、これらのデメリットを詳しく見て行く前に以前使用していたシャワーヘッドがこちら
こちらの写真のシャワーヘッドを交換前まで3年ほど使用していました。
商品名がアクアラブで価格は、相当安価で人気商品です。
この記事を書いている時は、品切れのようです。
こちらの商品は、5段階切り替えの吐水が可能で止水ボタンも真ん中に付いています。
シャワー吐水の強弱を調整したり、ミストのような吐水、レイン調に切り替えて、雨に濡れるようなシャワーを浴びたり、あとは、止水ボタンがあるので、一々、本体水栓金具のレバー操作で一時止水をしなくて良いなどシャワーヘッドとしての最低限の機能は備わっていました。
交換するきっかけになったのは、止水ボタンがバカになって壊れたからです。
さらに5種類楽しめたシャワー切り替えの回転式のレバーも堅くなり出し、切り替えの回転もできないまま、家族全員が同じ固定したシャワー吐水のまま使っていたことです。
ある意味もうすでにシャワーを楽しめるどころか機能不全に陥っていました。
では、交換したウルトラファインバブルのポリーナワイドを使用してデメリットではあるがメリットとなる3つの理由を詳しく見ていきます
- 吐水形式が1種類のシンプルな物でシャワーヘッドからの水圧も一定である。(デメリット)
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吐水形式が1つしかない(メリットの理由)→結局切り替えレバーがいずれ壊れる。壊れないまでも使用していく長い間に、習慣化して同じ吐水で使うようになる。(水圧については、後で説明しますね) - 髪の毛の量によっては、洗い流す時間がかかる。(デメリット)
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1つのシャワー吐水しかないので、髪の毛の量とかの条件で洗う時間が増減する。
しかし今回のウルトラファインバブル機能が付いたシャワーヘッドなら洗浄力が、ミクロの単位で髪の根元まで洗い落としてくれるので、洗浄時間はかからない。(メリットの理由) - 使用した型番には、止水ボタンがない。(デメリット)
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は、過去2回とも結局止水ボタンが使えなくなる。(今回のヘッドは止水ボタンが無いのが逆にメリットである)
なので使用していく上では、長い目でみれば決してデメリットでもない事が理解いただけるかなと思います。
シャワーヘッドを選ぶ時の条件
- 価格
- 機能
- デザイン
上記が、大体最初に考える条件になりますが、最近では、これらの条件に加えて注目を浴びてきているウルトラファインバブルが、今までに無いシャワー体感が得られるシャワーヘッドとして、新常識になってきたことです。
ウルトラファインバブルは、条件に見合う?
それでは、将来デメリットになりそうな付属機能(止水ボタンや吐水切り替えレバー)を省いたシャワーヘッドに、主要各社どのような商品があるか絞り込んで見ていきます。
(ここでは主要な3社で比較 2021,10月現在)
メーカー名(ブランド) | 品番 | 希望小売り価格(定価)税込み | 付属機能他 |
田中金属製作所(ボリーナワイド) | TK-7007(白のみシルバー生産完了) | ¥11,550 | ウルトラファインバブル 洗浄、保湿、保温、節水 |
MTG(リファファインバブルワン) |
RS-AK00A | ¥18,480 | ウルトラファインバブル 洗浄、保湿、保温、節水 |
エミュール(ファインバブルシャワー) | 商品コードMBS-色2種 |
¥27,500 |
ウルトラファインバブル 洗浄、保湿、保温、節水 |
上記に上げた各社の止水ボタンや洗浄吐水切り替え、などの機能面を省いたヘッド以外もたくさん種類がありますが、コスパで言うなら、断然おすすめできる絞り込み品でしょう。
各社ともシリーズを変更すれば、価格面で相当な出費になりますが、もし、シャワーヘッドにあまりお金をかけたく無い方は、デザイン面も各社遜色ない、価格も手ごろなこちらのウルトラファインバブル3本がお勧めです。
ウルトラファインバブル機能があれば、選択して良い理由
ウルトラファインバブルは、各社の説明で簡単に書くと以下に集約できます。
- ウルトラファインバブルの極小泡が毛穴の奥の汚れを付着させ除去
- 肌水分量がアップ(保湿力)
- 肌表面温度がアップ(保温力)
- 節水につながる
これらの理由は、単純な、私が過去2回使用した、シャワーヘッドでは、得られない効果です。
では、次に今使用している田中金属制作のボリーナワイドで実感した事をご紹介します。
ウルトラファインバブル付きシャワーヘッドのメリット
理由は、洗浄方法を洗顔剤を使用せずにシャワーだけで顔に当てた結果ほぼつるつるになりました。(いつもは、保湿洗顔石けんで洗いますそれと同じくらいでした)
洗浄力に関しては、湯船の中にシャワーヘッドを浸して吐水の様子を観察すると分かります。
シャワーヘッドからは吐水されているかどうかは目で確認できません。
なぜならミクロの泡なので見えるはずが無いからです。
ある意味この事が洗浄力にも繋がる見た目で判断出来る証拠です。
普段使用している保湿洗顔石けんと同じ感覚でした。
過去2回目に使用していた、仕組みは全く違いますが、ヘッドの吐水切り替えで得られる節水と似た感じでしょう。
ただ水圧が低くなった感じがあるとしたらファインバブルのシャワーが体感的に洗浄効果があるにも関わらず、以前使用していたヘッドには吐水切り替えがありました。
なのでシャワーの吐水方法の強弱の強が選択できなくなったからだと感じます。
洗浄力はアップする代わりに以前のは、単にシャワーの水流が大きいだけで水圧が高いと感じる感覚自体、その肌感覚の違いではないかと私は感じました。
その感覚が分かりやすい例で言えば、ミスト機能があればその体感ではないでしょうか→ミスト(霧状)なので水圧は当然低く感じます。
(水圧に関しては、当然お使いの環境によりますので元々水圧が低い建物や給湯器具の使用条件によって左右されます。)
以上がウルトラファインバブル機能を使用して、感じたメリットです。
レビューなどを見ていると、一定数の人が、水圧が小さくなった、洗うのに時間がかかる。とか多いので、上記を参考にしてもらえると理由がわかります。
各社シリーズで選択すれば、吐水切り替え付きもありますので、水圧が低くなり使い勝手が悪そうと感じられれば、他にもシリーズはそろっています。
ただし、購入価格がそれなりに上がりますので、消耗品と捉えるか、現在の家族構成とか次回の買い換えに備えて今のライフプランに沿った購入の参考にされてみてはと思います。
ウルトラファインバブル付きシャワーヘッドの交換が、より心身のリフレッシュになりますのでご自身に合ったヘッドに交換する事をお勧めします。
まとめ
- シャワーヘッドの使用目的は、第一は、洗浄です。
ウルトラファインバブルがその目的を確実にかなえてくれます。 - 保湿や保温効果が毛穴の奥に達するマイクロファインバブル泡で一定の効果が得られます。
- 今では節水は当たり前ですが、マイクロファインバブルは節水にもつながります。
- 特にあなたが、私と同じ男性で、40~50代の働き盛りであれば皮脂汚れや、頭皮の汚れを期待以上に取り除いてくれて抜け毛予防にも期待できるでしょう。
以上がまとめになります。
個人差があることですがノーマルなシャワーヘッドとは、全く違う効果がありましたので、ウルトラファインバブル付きシャワーヘッドの交換で気分のリフレッシュができるバスタイムを楽しみましょう!!