新築の窓の後悔しない選び方を間取りごとに解説

  • 2021年10月28日
  • 2023年6月3日
  • ハウス
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新築を建てるなら窓の配置や種類を考えることで、新築から17年過ごして感じるメリット、デメリットをこの記事を最後まで読んで参考にすれば必ず長い間、居心地が良いと感じる家に住めるようになります!
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最初に窓って何?

結論から言えば窓の役割は

①窓は人が暮らす家にとってたっぷりな採光が、明るく住み心地
を良くしてくれる

②同様に光を取り込むことで健康面で気持ちの良い状態を保てる


③窓からの通風で換気ができ湿気やカビの発生を防止できる


④窓からの眺めや鳥のさえずりに癒やされたり季節の変化など日々の環境を感じて過ごせる

といった、居住空間にはなくてはならないアイテムです。

そんな必要不可欠かつ健康維持の為のアイテムとなれば、適切な窓を各間取りに配置しない手はないと思いませんか?


では、早速各間取りに必要な窓を見ていきましょう!

リビングダイニングにはこんな窓

リビングやダイニングは、家族全員が集まって過ごす場所です。

当然窓が大きくて明るい、例えば、写真のような掃き出しサッシ(床面まで開口があって外へ出られるサッシ)とその他に、壁面に腰高窓が備え付けられていればすごく部屋全体が明るいのではないでしょうか?

ただし全ての間取りや居室が明るければ良いわけではありません。

この写真の場合なら、左の腰高窓の位置や高さによっては、ソファーの背もたれより下に窓が隠れてしまうとカーテンや窓の開閉時に不便さを感じます。

そしてTVを置く位置がとなりの和室との間仕切り壁側に置けば光の差し込みによってはTVの画面に反射して見にくくなります。

そうなれば腰窓のカーテンを閉めないといけなくなります。

このような場合は、腰窓を天井近くの横長窓に変えて設置すればそちらの壁にTVを配置して逆にソファーは、和室との間仕切り壁側に設置することで解消されるでしょう

ではこのようなリビングでの窓の配置では、どうでしょうか?

2連のスリット窓や天井近くに横長の窓が配置されていますが、一見おしゃれで隣からの目線も気にしなくて良さそうです。

しかし方角などにもよりますが、季節や日中によっては、このような窓ですと部屋の中が照明を付けないと暗くなりがちです。

また採光だけではなく、外部からの風とうしを良くするための対面方向にも窓を設置して風の抜け道を考える必要もあります。

その他の窓の考え方に、色々な種類の窓がありますので対面に窓がないのであれば例えば縦すべり窓を設置して風を受けやすくすれば部屋内へ取り込めますのでそのような種類の窓も検討すると良いでしょう。

和室空間に適した窓

新築したなら間取りの1つに和のテイストを加えたい方も多くおられると思います

写真のような一般的な落ち着いた和室には、障子扉を入れた掃き出しサッシ窓があれば明る過ぎない演出でお客さんを迎えることができます

このような和室では、最近地窓タイプも人気があります。

地窓から見える風景を工夫すれば和室も癒やし空間として使えるはずです。

ただし地窓から見える方向に歩道や道路などがあれば反対に視線が向けられやすくなります。

窓の開閉も出来るタイプなら、埃や匂いなどが入ってくることもあります。

その場合は、天井近くの横長窓に切り替えて明かりを入れるようにするなど立地や環境もよく考えて確認するようにしましょう!

同じ和室でもリビングの続きで小さな空間を作って地窓の向こうを家の敷地内を利用しながら坪庭空間を景色にする方法もあります。

この場合でも窓があるのと無いのでは、明るい光を取り込み休憩するだけでも気分の転換にもなります。

また地窓の窓を開けることで地面からの風も以外と吹き込んできて気持ちも良くリラックスしながら畳の上で休憩できます。

寝室の窓配置などは特に気を配る

寝室の目的は、1日の疲れを取りながら夫婦同士、お互いの睡眠を取りやすく落ち着いた空間を確保したいと思うはずです。

そんな部屋に窓の配置や大きさ、窓の形状など寝室の位置する方角などから太陽の日差し、外部からの目線などを考えてストレスのない設計や要望を住宅会社と打ち合わせすることをお薦めします。

写真のように寝室で使う以外に部屋として使用頻度の高い居住空間であれば、採光と風とうしができれば良い。

そんな場合は、窓の位置関係には、特にこだわらず一般的な引き戸タイプを採用した窓設置でも良いかと思います。


たとえば、夜遅くに帰宅することが多くて就寝時間が遅めで朝はゆっくり目覚めたい。

そんなご夫婦なら上の写真のような部屋で掃き出しタイプのベランダに面したサッシがある寝室で、カーテンで日差しを遮りながら、でも目覚めの機会を奪われないようにしたい。

その場合は、天井近くの横長窓で外部の明かりを直接入れずに目覚めを喚起をさせるといった窓配置を考えると良いかも知れません。

このような部屋の3連スリット窓は、下部は明かり取りのFIX窓と上部は縦すべり窓タイプになっています。

風の取り込みもできるタイプの窓です。

それほど部屋自体が明るくなくても良くて、寝室としての使い勝手程度であれば、こういった窓設置も良いかも知れません。

洗面脱衣場やランドリースペースの窓

写真の場合は、洗面所にもある程度明かりがある方が、清潔感を感じてなおかつ窓開閉が出来ると湿気対策にもなります。

横すべりタイプの窓であれば、視線も直接気になりません。

またある程度の窓を開けていても雨も入りにくいです

ちなみに私の家の洗面所の窓はルーパー窓でこの日は大雨でしたが、こんな感じの開閉具合でも雨は、内側には、入ってきません。

ルーパー窓に関しては、最近では、高断熱仕様の住宅には不向きなので窓として採用されなくなりました。

ルーパーでもオーニング窓のように機密性の高いルーバー窓も最近はあります。

ルーバーは、少しの開閉でも可能なので脱衣場や浴室に採用すれば非常に使い勝手はよく、常時換気もできて、さほど視線も気になりません。

防犯上、外部側への面格子は取り付けた方が良いのがルーバーの注意点です。

写真のようなランドリースペースも設けられそうであれば、洗濯物も早く乾くように窓を設置する事で、光からの熱量で洗濯物が早く乾きます。

トイレ空間には窓は必要か?

トイレは、換気扇さえあれば、極端に言えば不要かもしれません。

しかし隣家からの目線が気にならないのであれば1階でも2階でも窓がある方が、明るいトイレの方が使い勝手も良くて臭気も逃がしやすいです。

また窓の種類にもよりますが、常時換気目的で不在時も少しだけ窓を開けて出かけても小さい窓であれば侵入者もそれほど気にしなくて良いでしょう

浴室空間にも窓がある方が良い

浴室の中の窓配置は、賛否両論です。

理由は

●冬のヒートショックを受けやすい。

●浴室が1階で窓があると視線が気になるとか外部からの侵入がある

●窓が無くても換気扇があれば強制換気の方が乾きが早くよりカビの発生を防ぐことが出来る。

などです。

窓を取り付けての解決策はそれぞれ

●ヒートショックは冬場の脱衣場と浴室の温度差が引き起こすので脱衣場には、温風機を設置して部屋を暖め、浴室内は、入浴前に電気浴室乾燥機やガス浴室乾燥機を利用して浴室内を暖める

●視線の気にならない外部侵入者の身体の入らない小さな横すべり窓やルーバー窓と面格子を取り付ける

●必要以上に換気扇を使用しなくても窓の自然換気で早く浴室内が乾燥しますし、夏場なら窓をすこし開けて入浴すれば、冷たい風が身体に当たって気持ちが良い!

このように浴室内の天井近くの高さに写真のような小さめの横すべり窓があれば、戸建てタイプのユニットバスの天井高さは2200はありますので窓の高さ位置を考えれば、内外からの視線も気になりません。

また、窓を確実に閉めておけば、外部の冷たい空気が入ってくるほど体感的には、さほど感じません。

窓の無い密閉された空間より、浴室でゆっくりと身体を休める上では、湯船につかりながらの窓からの心地よい風を取り入れてバスタイムを過ごせるなら、窓がある方がリラックス出来ます。


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各部位ごとに窓を見ていきます。

階段にも風を取り込める窓や採光の為の窓があれば、家の内部で暗くなる箇所がほぼ無くなります

玄関は出来るだけ窓を設置して光を入れることをお薦めします。

玄関が暗いと家全体が暗くなるイメージにもつながります。

キッチンにも、換気窓や勝手口のように開閉式扉の採用をおすすめします。

少しでも採光と換気を考えて窓を取り入れる事で家事もしやすくまた家事で出るゴミの匂いなども残留しにくくなります。

書斎などテレワークスペースにも窓をお薦めします。

何より光の入り具合が分からないと時間の感覚がつかめず、仕事にも影響がでます。

また窓の役割でもある換気や外部の空気を入れることで気分転換にもなります。

まとめ

いかがでしたか?

①窓は、家の中の各部屋や各部位に適切に配置する事で生活のストレスを軽減してくれます

②窓の一番の役割は、採光と換気なので最大限取り入れて部屋内を清潔に保ちましょう

③窓の種類も色々ありますのでそれぞれの用途に合った窓を各間取りごとに採用しましょう。

このようによーく考えて窓を配置すれば、家での時間も有意義に過ごせそうですよね

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