シャワールームがあれば生活に役立つ理由5つ
- 季節的に暑い初夏6月~9月までの4ヶ月間は、1日に何回も汗をかくのでいつでもすぐにシャワーを浴びたい。
- 季節に関係なく何かしらの作業(DIYや庭仕事、家での重労働?)後のあとにシャワー一浴び!スッキリ
- 夜遅くに帰宅して、さっと体を洗ってすぐに就寝したい時!むっちゃ時短で便利!
- 逆に夜遅くに帰宅して朝一シャワーでスッキリ出勤もあり。
- 子供が成長して家族のライフスタイルがバラバラになれば、お風呂を沸かす時間を気にしなくて済む!これが最大の理由かも!!
このような5つの理由は、各家庭によっては、家族構成や家族のライフスタイルの違いで他にもシャワーを浴びたい理由があって、様々かも知れません。
ここで言えるのは、お風呂(ユニットバス)しかない新築戸建てプランより、これからの時代をより満足できるライフスタイルを送るためには、シャワールームが必須アイテムになることは、間違いありません!
それでは、理由のそれぞれを改めて説明していきますので最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
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ユニットバスや在来浴室よりも優れたシャワールームのメリット
家に居なくても外出先からいつ戻っても1日の中ですぐシャワーが浴びれたら衛生的にも熱中症予防にも温暖化とは、家の中では、無縁です。
そんなとき、暑い時期のみならず、汗をかけば、すぐにサッと熱いシャワーを浴びることで心身がシャッキッとします。
そんなときのためにシャワーがあれば、夜遅くても良いし、めんどくさいから朝起きたてのシャワーのどちらでも、便利です。
お風呂は、夜7時くらい(7時とは限りませんが)に浴槽にお湯を溜めて、夕食前か夕食後9時くらいまでにお風呂に入るパターンを維持しようとすると、家族の成長はすでに追い炊きでガスを使用する時間をより長くすることになり不経済となっていきます。
シャワーユニットのサイズは最低でも0812が便利で必須
主要なメーカー | サイズ(内寸法/間口×奥行き) | 特徴 |
TOTO | 0808 0812 0816 |
腰掛けタイプもあり |
LIXIL | 0808 0812 0912 0914 |
シャワールームながら高級な空間を演出するタイプもあり |
パナソニック | 0707 0712 0812 |
スタンダードなシャワールーム |
タカラスタンダード |
基本サイズオーダー可能 2.5センチ刻みで |
壁がホーロー製でキズがつきにくい |
バリエーションは、シャワールームの壁の内寸法が0812(800ミリ×1200ミリ)サイズは、最低確保したいところです。
たかがシャワーと言え、大人1人が、室内でシャワーを浴びるのに、両手を頭に置いて腕を広げながら洗髪すれば、最低800以上ないと腕や手が壁にあたります。
さらに、奥行きが、この場合の記載寸法にあたる1200ミリであれば、鏡や、収納棚などを取り付けても邪魔にならない長さとなります。
システムバスと違い、内装やシャワーなどの設備品を何にするかよりも、水回りとしてのセカンドルームを考えるなら、使い勝手が一番なのでサイズ選定を間違えない事です。
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シャワールームをプランする時の注意点!
- 2階建ての家であれば基本は、1階に設置する
2階建てでも下の階が居住スペースでないプランなら、音が響いても大丈夫なので2階設置でも可。
メインのプランでは無いため、シャワーの配置する場所には、念入りに検討する必要があります。 - シャワールームには、窓は必要なし
これは簡単な理由で、換気さえできれば窓は、必要のない空間です。
また、窓が、高気密の窓でもやはり冬場の寒さを感じることになるので窓は、必要ないでしょう。 - 換気設備は、シャワールーム単体の専用換気扇を使用する
もしメインのシステムバスと2室換気で換気をするなら、湿気対策(空間が狭いのですぐ乾きます)や単独でシャワーを使用する事を考えれば、シャワールーム専用の換気扇は、必須です。 - シャワールームの設置場所に間取りプランで困れば、おすすめは、シューズインクロークの奥に組み込む。
シューズインクロークを確保出来るプランなら、建築面積も広く確保できている可能性が考えられますが、シューズインクロークの奥のスペースに組み込めるプランが、他の部屋との間取りを考えるより簡単で使い勝手も良いです。 - もう1つのプランは、ユニットバスとの間に脱衣場やランドリースペースをシャワールームと挟んで設置するプランです。
このプランの場合であれば、1階2階を問わず、隣接する部屋とシャワーを使う音が聞こえにくいプランを考えることです。
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何より水回り(シャワールーム)は掃除が簡単なのが、最大のメリット!
家の中で一番掃除が大変なのは、どこ?
- ダントツで浴室です
- キッチンの油はねやシンク周り
- トイレ
- その他
②~④は、毎日使用する箇所としては、お風呂と同じですが、浴室が、掃除を大変にさせる原因は、浴室の造りが、決してシンプルな構造になっていないからです。
水分の乾きも数時間以上かかるので、カビの発生要因ですし、シンプルでないために掃除を余計にやりにくくさせています。
シャワーユニットであれば、壁のみのシンプル構造なので、空間の狭さも湿気を早く排除できるので掃除の頻度もユニットバスよりも断然少なくてすみます。
換気扇による強制排気によってシャワールームであれば、すぐに乾いてしまいます。
まとめ
いかがでしたか?
●シャワールームは家のプランニングで最初にあれば、家族のライフスタイルにも対応出来る便利なアイテムになります。
●1年を通じて、心身のリフレッシュにも役立ちます
●シャワールームであれば、バスタブに溜める量の水道光熱費がお風呂と比べて少なくて済みます。
●掃除の負担がユニットバスより軽くなります。
●ユニットバスと上手く組み合わせて使えばシャワールームがあるのと無いのとでは、シャワールームがある方が生活の質が上がるのは間違いありません。