掃除を楽にする新築家づくりで取り入れるべき秘訣を5つ教えます!

  • 2022年3月31日
  • 2024年8月26日
  • ハウス
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新築を建てる際に考えるべき事!掃除に手間暇をかけない家づくりです
家を建てる前に取り入れるべき、埃を溜めずに掃除もしやすい家づくりのポイントを厳選して教えます

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取り入れるべき家づくりは、埃を溜めないインテリア設備の工夫!

家に限らず、なぜ掃除が必要になるかと言えば、埃の滞留が蓄積されてくるからです。

そのまま放置すれば、ダニなどの温床になったり、人によっては、アレルギーなどの症状に影響も出たりします。

目に見えない埃やダニを放置せず掃除をまめにする事が必要です!

しかし、その埃を溜めない工夫を最初にしておけば、誰でも簡単に掃除の頻度を減らして快適に生活できます

家族みんなが集まるリビングでは、収納の工夫が大事です。

可能なら床から天井までの壁面収納の造り付けを造作で作ってもらうことです。

一部オープンでも構わないですが、扉式の収納をおすすめします。

尚且つ、扉内に収納する棚は、可動式レール※(写真)を取り付けて、収納する物の大きさに対応できるようにしておくとより便利で使い勝手が良いです。

扉式にするのは、オープン収納よりも埃を拾いにくいので棚の上や、収納内に埃が出来るだけ入らないようにすることが理由です。

収納術ならこちらの記事で片付け上手になれるクローゼット収納の選び方が分かります⇩

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リビング収納

この写真のようにTVボードを下に、天井上まで収納を上下左右壁一杯にして取り付け、さらにTVの配線やオーディオ機器。

子供が小さい内は、TVゲームなどの器具やその他ごちゃごちゃになりがちな配線をまとめて下の収納ラックにおさめれば、ほこりが絡みつくこともなくなります

TVは、据え置きタイプよりも最近流行の、壁掛け式にする事でその壁面は、飾りだけのアクセントクロスや調湿建材などを貼れば、インテリアとしての見栄えもよくなります。

またTVを壁掛け式にする事で、TVの裏に溜まるほこりの掃除も避けることもできます。

掃除を楽にするためには、収納家具を充実させることも重要ポイントです参考記事はこちら☟

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可動式棚

収納扉内にはこのような棚の高さを変えれる可動式のレールがあれば、生活の変化にも対応できます。

造り付け収納

例えば、このようなテレワークにも使えて、子供がリビングでも勉強ができるデスク兼壁面収納にすれば家族にとっても便利です。

その上掃除もテーブルの上をさっと一拭きできますし、床面には、物を置かずに椅子だけにしておけば、すぐに床も隅々まで掃除が簡単にできます。

今お住まいの家に新築前には整理しておきたい書物はありませんか?そんな買取り処分の方法が分かる記事はこちら↓

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脚付きソファー

リビングには、好みに合わせたソファーを購入して設置されると思います。

掃除を考えるなら気を付けたいポイントは、写真のように脚のある床面よりすこし高くなったソファーがおすすめです。

最近では、床の掃除にアイロボットで掃除をさせる人が増えてきてリビングの床掃除を完璧にするならソファー下に隙間がある方がお掃除ロボも役に立って便利です。

お掃除ロボットでなくてもクイックルワイパーが入る程度のすきまがあれば簡単にソファー下に溜まる埃や髪の毛などの除去もできます。

ソファー選びもこのあたりを考えつつ何より一番は、リラックスできるソファー選びもしたいものです!

そんなリラックスできるソファー選びの記事も参考にしてみてはいかがですか

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盲点になりやすい埃を溜めてしまう家の内装デザイン!

家の内装デザインに注目して工夫する。

デザインが良いからと言って、折り上げ天井のようにおしゃれにしてみたいと考えていませんか?

大手ハウスメーカーの場合、折り上げ天井に内側の見えないところから間接照明のあかりで家に居ながら、おしゃれな空間を演出してくれるリビングの作りが流行っています。

例えばこの写真のような天井です。

確かに雰囲気が良く、リラックス出来そうです。

折り上げ天井は、一段下の天井裏に目一杯埃が溜まります

いくら高断熱高気密で、もしかして窓も無いから大丈夫、換気も24時間出来てる家を買いました。

と言っても、目に見えない埃は空気中に舞っていますし、今あなたがその空間に居るだけで外部から埃をその部屋に持ち込んでいます。

下の床に埃が溜まれば気づきやすいので掃除出来ますが、折り上げ天井裏は、まず確認すらできませんし、しません。

なら、次のような天井にすればどうでしょうか?

どうですか?

このようなデザインなら天井もおしゃれにできて、埃も滞留するところがありません

間接照明代わりにリラックスするなら、照明の配置を考えたり、照明ボックス式の造作や、今では、照度調整のできる器具も設置出来ますのでこちらを活用すれば、リラックスした照明計画も可能です。

では、次に天井と同じく工夫すべき箇所があります。

全部屋の全窓にカーテンを付けるならこの写真のようにカーテンボックスにして取り付けることで、天井に直付けのカーテンレールであれば、レールの上やカーテンの上部に埃がかぶることは、まずありません

この工夫だけで、カーテンレールを壁付けにするのと比較すれば、掃除のしやすさが全く違います

照明などの設備品は、ダウンライトのみで照明計画を考える!

照明は、シーリング吊り下げや、後付式の照明器具を付けない照明計画にしましょう!

ちょっと前なら、家の中の照明は、いわゆる電気屋さんで購入してきた、照明器具を天井のコンセントに取り付けて使うのが普通でした。

今の家は、ダウンライトが多くなってスッキリしてしかも電球はLED照明になったおかげで消耗品として交換することもなくなってきています。

もし後付器具を取り付けるなら、その照明器具の上には、埃どころか、キッチンやキッチンのすぐ隣のリビングに取り付けたら最後、ベタベタな油分混じりの埃がこびりつくと覚悟しましょう!

この写真の例のように明るくてすっきりした空間を作ることができて、もし後付け照明が1つでもあれば、せっかくのおしゃれな空間の邪魔にもなりかねません。

和室空間でも同じように今では、ダウンライトの方が、おしゃれです。

さらに和室の空間づくりのポイントとして、収納スペース内に持ち込みタンスがあれば、その中に隠しておさめるような間取りづくりをする事で、畳スペースを有効に見せることができます

全てに通じるのは、掃除をしやすく埃を溜めない工夫をする事です。

この写真のような場合ですと、壁付けスポット照明も器具の上部に埃が溜まるのは、明らかですし、この写真の中で一番やっかいなのは、シーリングファンです。

おしゃれで取り付けてみたいなと思う事でしょう!私もそうしたいです。

もうお分かりですね?

ファンの上は埃でまみれます

やっかいなのは、大概このようなファンは吹き抜けの高い天井に取り付けることが多いので、掃除そのものができません。

結果、ファン掃除の専門業者を呼んでくる必要がありますので、これだけで高価な代金を払わなければなりません。

特にこのような空間やリビングなど人の集まる箇所には、掃除が苦手な人には、特に空気清浄機などの埃や除菌などをしてくれる設備機器家電を設置すれば、より快適な空間が手に入り掃除の手間も省けるので取り入れてみる価値はあります。

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キッチンやトイレ洗面所の掃除をし易くするための工夫

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一番掃除の頻度がありそうな間取りが、キッチン 洗面脱衣場 トイレです、

ではどんな工夫をすればよいでしょうか?

床材をクッションフロアーにする。

理由は2つあります。

①まず、継ぎ目がない分、埃や汚れが溜まりにくい

②リフォームの時はクッションフロアーの方が、簡単に張り替えができて、フローリングやタイルと違い、工事費も安く出来て、取り合い(他部材や床の段差に影響しない)も変わらず今までどうり生活に支障がない。

トイレの床は、クッションフロアーの方が、掃除し易いですが、ちょっと高価にはなりますが、このようなフロートタイプのトイレを取り付ければ、床下が便器と接点がないのでより、簡単に掃除ができます。

キッチンと同じく洗面所もキッチンパネルのように掃除のし易い材質を選んで壁に取り付ける

こちらの写真でアドバイスすれば、背面のカップボードの壁面と冷蔵庫の裏、側面にもキッチンパネルを貼ってください。

油分を多く含んだ、汚れが、キッチン周りにはどうしてもひっつきますので、メラミン樹脂系のキッチンパネルであれば、効率良く掃除が簡単にできます。

こちらの写真事例では、洗面台右袖壁にパネルを貼り付けています。

もう少し手前扉枠まで伸ばせば水はねや、壁全体の汚れに対して掃除は、し易くなるでしょう!

この事例でもう1つ良い例が、洗面台のカウンター高さに合わせて隣のテーブルを取り付けている点です。

これなら、左側に洗面の水はねがあっても、さっとタオルなどで簡単に掃除もできて、上部の棚と合わせて作業台としても使い易く工夫がされています。

まとめ

いかがでしたか?

●家は、物が増えてくると、埃や汚れが溜まりやすくなります。

●物が増えることを想定して、収納の計画をしたり、ほこりが滞留する事を想定して、埃の溜まらない家作りをすれば、余計な掃除の手間を省けます。

●一番汚れや埃が溜まりやすいのは、床面です。

●ならば、汚れてもさっと一拭きできる材質の床や、床より上での埃を溜めない家作りの工夫が大事です。

●この記事を参考にして新築のデザイン(内装)を考えれば、きっと将来暮らしていく間に掃除にストレスのない、生活が実現できていることに気づきます。

これからも、家に関連したお役立ち情報をお伝えしていきますので楽しみにしていて下さい。












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